先天的な聴覚障害がある松本市清水中学校3年の中東郁葉(なかひがしいくは)さん(14)が、岐阜市で11日に開催された日本ろう者水泳選手権の女子背泳ぎ50メートル、100メートルの2種目で優勝し、自身が持つ短水路日本記録を更新した。来年7月にトルコで開く聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」の派遣標準記録は突破できなかったものの、成長を実感できる結果。既に記録を突破した200メートルで「表彰台を目指したい」と決意を新たにしている。

 中東さんは小学2年の時、体力づくりのために現在も所属するSAM中央スイミングスクール(松本市並柳)で水泳を始めた。昨年6月に長野市で開いた関東身体障害者...    
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