長野陸協は10日、創立70周年記念事業として、シンポジウムや記念式典を長野市内のホテルで開いた。シンポには北京五輪400メートルリレー銅メダリストで11月に現役引退の意向を示した塚原直貴選手(富士通)ら5人がパネリストとして登壇し、東京五輪に向けた強化や地方の競技団体の役割を話し合った。

 冒頭で日本陸連の尾県貢専務理事が基調講演をし、日本の強化策について「大舞台で力を出すために心の強い選手を育てることが必要」と語った。北野建設スキー部の荻原健司ゼネラルマネジャーは「選手にSNS(会員制交流サイト)でひと言でもいいから、英語で書くことを勧めている」と、取り組みを紹介した。

 塚原選手は県内...    
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