世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王者の長谷川穂積(真正、西脇市出身)が10日、神戸市須磨区の須磨区役所で講演を行った。9日の現役引退会見から一夜明け、一戦を退く理由や将来の夢について語った。

 元スポーツ紙記者でボクシング担当だった市職員との対談形式で進行。地域住民約400人が参加した。

 長谷川は9月のタイトル戦で左親指を脱臼骨折しながらTKO勝ちし、3階級制覇を果たした。「左がだめなら右手で戦う、と一度も心が折れなかった。自分にかつことが一番強いんやなと思った」と振り返り、「もう自分が強いか弱いか、答えを探す理由がなくなった」と説明した。

 今後について問われると、「まだ...    
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