二〇二〇年東京五輪のサーフィン会場に、一宮町の釣ケ崎海岸が決まった。千葉市の幕張メッセを合わせ、県内では五輪・パラリンピックの八競技が行われることになった。今後の焦点は、新たな会場整備費を巡る県の負担額だが、想定より負担が膨らむのではと危惧する声もあり、先行きは不透明だ。(服部利崇、中山岳) 東京五輪・パラリンピックを巡っては、県は二月議会で、今後四年間の県負担が百三十億~百八十億円になると説明。内訳は、幕張メッセのバリアフリー改修などハード事業に九十九億円のほか、多言語観光案内板の設置、選手強化費などソフト事業に二十七億円。残り五十億円超は、建設費の上振れ分などに充てる。

 これらの費...    
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