2020年東京五輪の追加種目となったスポーツクライミングで、兵庫県宝塚市在住の一宮大介(22)=スハラクライミングジム=が、日本代表入りを視界に捉えている。昨秋の和歌山国体では2人一組で競うボルダリング成年男子で初優勝。同国体の個人でも今年の世界選手権を制した楢崎智亜(栃木県連盟)に次ぐ2位に食い込むなど、今後の飛躍が期待される。

 大分県出身。小、中学校は野球をしていたが、進学した竹田高校でクライミングに出合った。同校山岳部は全国大会の常連で1年時に先輩に誘われて競技を始めた。「一つ登れたら、また違う欲がどんどん出てくる」。経験を重ねるごとに広がる世界に夢中になった。
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