17歳の無限大の可能性を証明する畑岡奈紗の見事なショットだった。国内女子ツアーで史上初となったアマチュア選手によるメジャー大会制覇は、ことしのゴルフ界で最も注目された話題だろう。

 その偉業が達成された10月2日、日本女子オープン選手権の会場となった栃木県・烏山城CCには大勢のギャラリーが詰め掛けていた。畑岡の切れ味鋭いショットは、百戦錬磨のプロに交じっても、その大勢の目を引きつけた。圧巻だったのが、大会史上最長のパー4ホールとなった490ヤードの17番で披露したセカンドショットだった。

 フェアウエー右側はグリーン手前の池まで小川が流れ、左は急斜面の林が広がる。1打目は打ち下ろしとなり、...    
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