往路は各校のエースが投入される“花の2区”の、復路は繰り上げスタートなどのドラマが展開される10区のそれぞれスタート地点として注目を集める箱根駅伝の鶴見中継所(横浜市鶴見区)。そのそばにひっそりとたたずみ、20年近くレースを見守ってきたランナー像がある。たすきをつなぐ姿を表した「明日へ走る」。建立に関わった同区自治連合会の副会長(82)は「県内でコースに面した唯一のランナー像。これからも箱根駅伝のドラマを見守ってほしい」と話している。

 同区や副会長などによると、ランナー像は区制70周年を記念して1997年に建てられた。県内には当時、箱根以外に同駅伝のランナー像はなかったといい、同年に神...    
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