痛む左足をかばうことも忘れ、前を走る水色のユニホームを猛追した。「3・3キロの短い区間に、4年間の思いを全てぶつけよう」。松山大に続く2位でたすきを受けた立命大の3区大森が、気持ちを前面に出した走りで大会4連覇への道筋をつけた。

 1、2区で区間賞を取った松山大を、12秒差から追い掛けた。日本選手権の女子5000メートルで昨年から2年連続の6位に入ったスピードを生かし、一気に差を詰める。残り100メートルで松山大の藤原よりも前に出ると、同タイムながらわずかにリードを保って4区の池内につないだ。

 「前半で前にいなければ、よほど実力差がないと逆転は難しい。大森の走りが大きかった」。浅井監督が...    
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