今季の中学駅伝女子で、1年生選手が鮮烈な印象を残した。加古川市立浜の宮中の石松愛朱加(あすか)。東播地区、兵庫県、近畿の各レースで、エースが集う1区の区間賞を総なめにした。

 石松は、同市立尾上小1年の頃に校内マラソン大会で女子1位となり、走る楽しさを覚えた。土日になると元神戸製鋼の陸上選手だった父・辰也さんとともに、近所などを走っていたという。

 中学で陸上部に入ると、めきめき力を伸ばした。「同じ所を走るトラックより上り下りのあるロードが好き」と話す。11月には、激戦の東播地区予選で2位を19秒引き離してチームを1位に導き、周囲を驚かせた。

 県大会は同学年で全国トップ級の宮島恵那(荒井)...    
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