初出場したNAHAマラソンで、沖縄県勢7年ぶりの優勝を飾った。フルマラソンの挑戦は初めて。練習でも走ったのも30キロほどが最長で「距離踏みの一環と経験のため」と参加を決めた。誰もがノーマークだった新星が、フルマラソン県記録保持者の仲間孝大や与那嶺恭兵ら県トップクラスの強敵をかわして頂点に立った。

 5000、1万メートルのトラック競技が主戦場だ。今季は1500メートルと5000メートルで自己ベストを更新し、充実した表情を浮かべる。NAHAマラソンも調子が良く、足のバネを使った走り方を抑えるよう意識した。

 勾配があるコースでの調子は「日によって感覚が変わる」という。この日は「ブレーキがかか...    
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