十一月下旬に東京都内で開かれた全日本大学選手権で初優勝した白鴎大女子バスケットボール部の佐藤智信(としのぶ)監督(49)と四年生部員六人が、キャンパスを構える地元小山市の大久保寿夫市長に大会報告を行い、市長特別賞を授与された。佐藤監督らは「市民の皆さんの応援のおかげ」と喜びを新たにした。

 三年前は三位、一昨年と昨年は連続して二位。日本一に届きそうで届かず、悔しい思いを重ねてきた。チームを率いて二十一年目の佐藤監督は「二位でも全力を尽くしたという実感はあったが、でも何かひっかかっていた。二位と優勝では全然違う」と破顔して語った。

 大会二週間前、佐藤監督は部員たちに厳しく問い掛けた。「もっ...    
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