第96回天皇杯全日本選手権第9日は29日、大阪市のヤンマースタジアム長居などで準決勝2試合が行われ、J1王者の鹿島と初制覇を狙う川崎が来年1月1日に大阪府吹田市の市立吹田スタジアムで開催される決勝に進んだ。

 鹿島は土居と鈴木の得点で横浜Mを2-0で退け、第90回以来6大会ぶりとなる決勝へ。川崎は終盤、谷口の決勝ゴールで大宮を1-0で下して初の決勝進出となった。

 途中出場で存在感を示す横浜Mの司令塔・中村の左足から放たれたFKを起点に後半26分、鹿島が一度はゴールネットを揺らされ、同点に追い付かれたかのような場面があった。だが、冷静に好機に転じることができるのが鹿島の強さだ。オフサイド判...    
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