ホンダ鈴鹿の畔上(あぜがみ)翔外野手(23)が夢のプロ入りに向けて奮闘している。鋭いスイングの長打が魅力の左打者は「社会人で1年間やって、成長を感じることができている」と充実感を漂わせる。

 東京・日大三高では主将として2011年夏の甲子園大会を制した。東京六大学リーグの法大でもキャプテンを務めるなど活躍。15年のドラフト会議で指名を有力視されながら、声は掛からなかった。

 悔しさを持って進んだ社会人ですぐ試練が襲った。4番を任され、好結果が出始めた5月、試合で左手の指の付け根を骨折。チームが出場した都市対抗大会に出られず「精神的にきつかった。気持ちが腐る寸前だった」と語る。

 8月までバッ...    
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