「東北の空港で飛行機を降りた時、いつも東北の風が心地よく感じる。大きく呼吸してしまう」 5日の入団会見で青森県出身の細川亨捕手(36)が切り出した。前ソフトバンクで、遠く離れた福岡で玄界灘の潮風を浴びていたこともあってか、言葉の随所に東北人らしさが漂った。

 「(青森)大学まで過ごし、根本を築いたのは東北。恩返ししたい思いは強い」と胸中を明かした。期待する投手を聞かれた時は、同じ青森から巣立った後輩を思いやった。「青山は八戸大出身だろう。いい球を投げていて、なぜあんなに打たれるのか。何とかしてやらないといけない」 細川の古里は津軽地方の平内町。会見での冒頭の言葉が、石川さゆりの「津軽海峡...    
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