本拠地戦で投手はマウンドへ、野手は打席に向かう時に流れる登場曲。選手を鼓舞し、球場の盛り上げに欠かせない演出だ。

 東北楽天で今季、新人ながら正遊撃手として奮闘した茂木栄五郎の曲はコブクロの「君という名の翼」。爽やかなメロディーに乗せた「あきれる程 真っ直ぐに 走り抜けた季節を」などの歌詞と茂木のひたむきなプレーが重なり、彼らしい選曲だと思っていた。

 だが、登場曲が8月26日のオリックス戦から突然、矢沢永吉さんのロック「止まらないHa~Ha」に変わった。先輩の藤田が名前の栄五郎と矢沢さんの愛称「永ちゃん」をかけ、盛り上がりを狙って仕掛けたこと。すると曲に合わせ、本家のファンをまねたタオル...    
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