念願の米大リーグへの扉が開いた。大リーグ挑戦かプロ野球入りかで悩み抜いたあの日から4年。日本ハムの大谷翔平は投打の「二刀流」でチームを日本一に導き、パ・リーグMVPを獲得し、自らの手で夢への道筋をつけた。花巻東高の佐々木洋監督は「実力がなければ行くとは言わないだろう。ある程度、力がついて向こうで試したいと思うようになったのではないか」と推測し、球界の顔となった教え子の成長ぶりに目を細める。

 5日、札幌市内の球団事務所で行った契約更改交渉。大谷が正式な交渉の場で初めて、メジャー挑戦を口にした。4年目の今季は投打で活躍し、チームを日本一に導いた。そのスケールアップは恩師の想像をも超える。「...    
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