いつもと違う登場曲が流れた。福浦和也内野手はかわいがっていた後輩との別れを惜しみながら打席に立った。10月4日のイーグルス戦(マリン)。福浦は2日前に来季の戦力構想から外れマリーンズ退団が決まった大松尚逸内野手が今まで使用をしていた登場曲に変更して試合に挑んでいた。もう、この登場曲がマリンで響くことはなくなった。だから、背番号「9」は自身の登場曲からこの日だけ、この曲に変更をした。後輩への思いが詰まった心使いだった。

 「直接は見ることができませんでしたが後日、そういうことがあったと、他の選手や知り合いが教えてくれました。福浦さんからも言われました。『オマエの曲、使わせてもらったよ』って...    
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