パ・リーグ二塁手として2年ぶり3度目のゴールデングラブ賞に輝いた東北楽天・藤田一也の言葉に驚いた。今季、コボスタ宮城の内外野が人工芝から天然芝に変わったことで「悩んで寝付けない夜もあった。守備のスタイルを変えなくてはいけないかとまで思った」。

 人工芝は比較的、選手が足腰を痛めやすいとされる。過去には池山1軍打撃コーチがヤクルトでの現役時、人工芝の神宮球場でアキレス腱(けん)痛を覚えるようになり、31歳の時に遊撃手より守備負担が少ない三塁に転向した。東北楽天でもかつて高須洋介、渡辺直人の二遊間コンビが足首や膝に痛みを抱えていた。

 天然芝は選手寿命を縮めない効果があるはずだが、なぜ藤田は悩...    
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