2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直しを巡り、宮城県登米市にある県長沼ボート場でのボート、カヌー競技の開催が見送られることが決まった29日、事前合宿誘致を目指す県内の自治体や関係者は結果を残念がった。ただ、長沼での事前合宿の可能性が残ったことから、誘致活動の追い風にしたいと前向きに捉える声もあった。

 事前合宿誘致に向け、イタリアとの相互交流を促進する「ホストタウン構想」のイベントを今月、初開催した仙台市。館圭輔文化観光局長は「県市長会として長沼への誘致強化を県に要望するなど、市も県と同じ方向を向いていた。被災地での競技開催が成就しなかった」と残念がる。

 先の戦争でつながりが...    
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