2020年東京五輪のボート・カヌー会場について、県ボート協会長でもある神保国男戸田市長は「劣悪な東京湾ではなく戸田市の彩湖を」と提案してきた。

 同市には1964年東京五輪のボート会場となった戸田漕艇場(戸田ボートコース)がある。前回のレガシーとして、各大学や社会人チームの艇庫が集積し、ボート競技の“メッカ”となっている。隣の荒川本流でも練習が行なわれている。

 漕艇場で活動する大学や社会人団体の「戸田監督会」鈴木崇司代表(一橋大端艇部総監督)など地元関係者は、漕艇場と荒川本流、少し上流の彩湖の三つを一体のものとして活用する「トライアングル構想」を温めている。

 神保市長も「彩湖をトライアン...    
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