世界ランキング自己最高60位で、日本の男子をけん引してきた一人、伊藤竜馬(北日本物産)が右肘の手術を乗り越え、復調の兆しを見せ始めている。年内最後の大会で14~20日に愛知県豊田市で開催されたダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジのシングルスで準優勝し、「だいぶフィーリングが戻ってきた」。再びグランドスラムの舞台に戻る日を夢見て、完全復活を目指す。

 痛みに悩まされた右肘の手術に踏み切ったのは7月。術後にプレーを続けられるか保証されない中での決断だったが、無事に成功。リハビリに打ち込み、9月に復帰した。

 しかし、その後はツアー下部大会で初戦や2回戦で敗退するなど不振が続いた。手術した...    
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