◇大相撲九州場所<8日目> 綱とりの大関豪栄道は関脇隠岐の海に行司差し違えにより押し出しで敗れ、痛い2敗目を喫した。

 横綱鶴竜は小結玉鷲を下手ひねりで退けて8連勝で勝ち越し、単独首位を守った。横綱白鵬は小結御嶽海を、横綱日馬富士は嘉風をそれぞれ寄り切り、ともに7勝1敗。

 かど番の照ノ富士は琴奨菊との大関対決を制し、大関稀勢の里とともに6勝目を挙げた。琴奨菊は5敗目。関脇高安は4敗目となり、場所後の大関昇進が遠のいた。

 鶴竜を追う1敗は両横綱と平幕石浦の3人。

    ◇ 土俵下の友綱審判長(元関脇魁輝)が隠岐の海の勝利を告げた瞬間、豪栄道は苦悶(くもん)の表情を浮かべた。物言いの末、痛い2...    
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