東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の見直し問題で、都の調査チームは1日、宮城県長沼ボート場を3案の一つとして提示した。同ボート場での開催の可能性は残り、県内では期待が高まっている。

 村井嘉浩宮城県知事は「まだ土俵の上に乗っている。多くのアスリートは長沼の方が競技しやすい環境だと考えている」と優位性を指摘。組織委やIOCが否定的な見方を示していることには「競技者や都民は長沼を支持している。世論の重みを考慮してほしい。組織委、国、IOCの良心を信じたい」と話した。

 布施孝尚登米市長は「村井知事とわれわれが都に提案した内容が評価された結果」と話した上で、「4者協議の場で...    
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