未舗装で起伏のある山道を走る「トレイルランニング(トレラン)」。大自然の中を走り抜ける爽快感や冒険性を備え、近年人気が高まっている競技だ。県内では秩父地域を中心に大会が開かれ、宿泊者増など経済効果をもたらしている。その一方でトレイルランナーによる登山道の損傷や遭難事故も起きており、地元の関係者は頭を悩ませている。■千人超が山に 19日午前5時、全国各地から集結した約650人のランナーが雨の中で秩父市番場町の秩父神社を出発した。秩父~飯能間を往復して約105キロを走り抜けるトレランの大会「FTR100」の選手たちだ。同7時からは飯能中央公園から同神社までの約52キロを走る「FT50」もス...    
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