「来季はもっと強いチームにして、皆さんに喜んでもらいたい」。二十日の今季最終戦後のセレモニーで、FC岐阜の運営会社「岐阜フットボールクラブ」の宮田博之社長(69)は観客に誓った。同時に「目標はもっと高いところにあった」とも語り、J3への降格と入れ替え戦を回避できたとはいえ、二十位に終わった結果に悔しさをにじませた。■費用対効果は クラブはこれまで、厳しい財政状況に陥りながら、県財界の支援を受けるなどして運営を続けてきた。

 二〇一五年度は広告料収入の伸びなどで営業収益が過去最高の九億九千万円に達し、J2に参入して一季目の〇八年度時の二倍以上になった。クラブ関係者は、今季も「前年度並みの規...    
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