今季最後の試合、そして今季限りで退任する石崎信弘監督。「試合は感傷に浸る要素があるが、それは終わってからでいい」。GK山岸範宏はあくまで冷静に、試合開始の時を待っている。

 今季はチームが苦しむ中、随所にスーパーセーブを見せてきた。それでも主将の責任感をのぞかせ「チームの成績を含めれば決して満足できない。個人としても、もっとチームを救うプレーをしたかった」と振り返る。

 前節でJ2残留を決めて迎えるラストゲームは「苦しいシーズンを支えてくれた人たちに勝利でお礼を表す」(山岸)戦いでもある。「相手の戦い方は関係ない。変わらずアグレッシブにいきたい」。目の前の相手に勝つというプロの仕事に、38...    
<記事全文を読む>