耐え抜いて8連勝。清水は勝ち点最大9差あった松本を抜いて2位に浮上し、残り1試合でついにJ1自動昇格圏入りした。

 1点リードの終了間際。岡山に2本のCKを与えた。相手GKも攻撃参加し、ペナルティエリア付近は22人がひしめき合う肉弾戦となった。鄭大世、三浦がゴールライン上で懸命にクリアし、しのぎ切った。敵将の長沢監督に「清水の執念を感じた」と言わせるほど、最後まで集中力は途切れなかった。

 前半は楽勝ムードすら漂った。オウンゴールで先行し、34分は白崎の左クロスを鄭大世が頭で合わせた。鄭大世の7試合連続ゴールは2004年ジュニーニョ(川崎)らに並ぶJ2記録。「自分や大前が点を取れば勝利に近...    
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