瀬戸際の勝負強さが際立った。7月のジェフユナイテッド千葉戦、9月の水戸ホーリーホック戦、10月のセレッソ大阪戦は終盤に追い付き、試合終了間際に逆転した。総得点85のうち、後半30分以降に挙げた26点はJ2最多。後半ロスタイムに6得点し、逆転勝ちも4度。最後に9連勝で自動昇格を勝ち取ったのも、粘り強い戦いを重ねた結果だった。

 体力強化に特化したわけではない。今季からフィジカルコーチに就任した土斐崎浩一は「選手がやる気にならないと体力は強化されない。(コーチから)もっと走れと言ったことはなかった」と選手に自主性を求めた。MF河井陽介は「週明けは走り込みや筋トレ。その翌日から戦術の練習をする...    
<記事全文を読む>