J1仙台は13勝4分け17敗、勝ち点43の年間12位で今季リーグ戦を終えた。勝ち点、順位は共に昨季を上回り、スローガン「Build Up(ビルドアップ)」(鍛え上げるなどの意味)の通り、「堅守賢攻」の戦術に磨きをかけた1年だった。しかし、目標の年間5位には遠く及ばなかった。昨季に比べ成長した部分、飛躍に向けて必要な点を検証する。(狭間優作)◎2016年成果と課題(上)チームの心臓<連係高め強みに> 攻守の旗振り役のボランチは、「チームの心臓」と称される。仙台は昨季、この位置で不動の富田に相方が見つからず、安定感を欠いた。だが今季は、FC東京(J1)から期限付きで加入した三田が見事に適応...    
<記事全文を読む>