梁勇基は仙台に入団した2004年以降、毎年リーグ戦でゴールを決めてきた。だが、今季はまだゴールがない。「次戦がラストチャンス。チームの勝利の上で、得点を挙げられたら最高だ」。目に闘志をみなぎらせる。

 磐田は仙台にとって因縁の相手だ。08年12月のJ1、J2入れ替え戦。当時J2の仙台は第1戦を磐田と引き分けたが、第2戦で1-2で敗れ、悲願の昇格を果たせなかった。

 この第2戦のチーム唯一のゴールを決めたのが梁勇基だった。8年の歳月を経て、仙台は降格危機にある磐田の運命を左右する立場になった。「(入れ替え戦への)思いは特にない」と話すが、厳しいプロの世界。「相手はがむしゃらに向かってくるだろ...    
<記事全文を読む>