「J3でしっかり戦っていけるような基盤づくりをしたい」。16日、J3参入正式決定の知らせを受けたアスルクラロ沼津の山本浩義代表(55)は記者会見で力強く語った。

 Jリーグクラブへの挑戦が本格的に始まった2013年。クラブは運営の基盤固めを求められ、山本代表とスタッフは営業活動に追われた。朝から晩まで企業を訪問し、J3への熱意を伝え続けて地元企業によるスポンサーの輪は徐々に広がった。当初約80社だったスポンサーは沼津が日本フットボールリーグ(JFL)に参戦した14年に160社に倍増。今季は約300社までに増えた。

 ただ、J3参入で支出の増額は避けられない。「1年目でも結果を残すには選手の...    
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