冷たい雨が降り注ぐスタンドに涙雨が加わった。サッカーJ2松本山雅FCは27日のプレーオフ準決勝に敗れ、J1昇格はかなわなかった。後半のロスタイムに痛恨の失点を喫して試合が終了。サポーターたちはぼうぜんと立ち尽くしたものの、「来季もう一度J1を目指そう」と誓った。

 観客数は1万2200人。雨の中、緑色のポンチョを着たサポーターたちがスタンドを埋めた。ファジアーノ岡山に先制されて0―1だった後半29分、コーナーキックからパウリーニョ選手(27)がヘディングを決めて同点に追いつくと、スタンドは最高潮に。サポーターはタオルマフラーを振り回し、応援歌を高らかに歌った。

 サポーターは山雅がチャンス...    
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