今季最多の1万9315人が集まったユアスタは、ブーイングに包まれた。負ければJ2降格の可能性があった磐田に屈した。渡辺監督は「勝負弱い部分を露呈してしまった」と嘆いた。

 前半4分、平岡がゴール正面から約20メートル離れた位置で、反則を取られた。与えたFKを上田に豪快に決められ失点。富田は「試合の入り方が今季の課題」とシーズンを通じて直らなかった悪癖を悔やんだ。先制点献上は19試合目。試合運びがまた、難しくなった。

 負けられない磐田は球際の強さを発揮した。仙台はこぼれ球を拾えない。前半はシュートわずか2本と沈黙。敵の名波監督は「ハモンロペスの個人技を封じ込み、梁勇基、奥埜ら2列目のエリア...    
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