大谷がプロ4年目でパ・リーグの顔に、それも圧倒的な支持で選ばれた。「リーグで一番優勝に貢献した選手がもらえる賞。一番取りたいかな、と思っていたのでうれしい」。そう語る表情は、MVP受賞の喜びに満ちていた。

 「チームが優勝したのでたまたま取れた」。そう謙遜したが、投打の両面で規格外のプレーを何度も披露し、ファンを魅了し続けた大谷に得票が集まったのは必然だ。1位票の得票数は宮西への1票を除く253票。この日はベストナインでも史上初の複数部門での受賞となる、投手と指名打者で表彰された。

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