西武から海外フリーエージェント(FA)権を行使した仙台市出身の岸孝之投手が18日、東北楽天と契約合意した。岸はコボスタ宮城内のイーグルスドームで行った入団記者会見で「東日本大震災の被災地のためにできることは何でもしたい」などと熱っぽい言葉を連ねた。震災復興に向かう東北のシンボルとして、来季、2013年以来の日本一を目指すチームに身をささげようとの強い覚悟がにじんだ。

 -今の心境は。

 「家族とも相談し、長い時間をかけて悩んだ上での決断だった。この日を迎えられてホッとしている」 -入団を決めた理由は。

 「野球人生がいつ終わるか分からないと考えたとき、地元に戻るのは今しかないと思った。東北、...    
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