高校、大学時代から注目を浴びた選手がそろうプロ野球。そんなイメージとはかけ離れた道産子がプロ球界の門をたたく。DeNAから育成ドラフト1位で指名された旭川出身の笠井崇正投手(22)=信濃グランセローズ=。旭川西高時代は全国的には無名で、進学した早稲田大の野球部も2日間で辞め、サークルと独立リーグで腕を磨いた。当面は1軍戦に出場できない育成選手としての入団だが、「見劣りする球歴をバネにして、上を目指す」と意気を上げている。

 最高峰のプロ12球団入りを目指す選手が集う独立リーグ「ルートインBCリーグ」の信濃に、大学4年の今季から加入。リリーフとして最速151キロの直球で頭角を現し、10月の...    
<記事全文を読む>