今季初となるサヨナラ打が日の丸を背負う戦いで飛び出した。大野は「思い切りいった。うれしい」。日本ハム投手陣を支えてきた男が、日本代表の舞台で主役に躍り出た。

 延長十回1死満塁。代打も考えられたが、小久保監督から「行くぞ」と声をかけられた。大野は「打席に立たせてもらってありがたかった。自分が決めるつもりだった」。6球目の146キロの直球をしぶとく右前にはじき返した。大歓声を一身に浴び、力強く右腕を突き上げた。(舩本篤史)

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