侍でも新境地―。増井が昨年に続く代表舞台で、進化した。2点リードの五回から2番手で登板。3回を2安打1失点。内容ある46球だった。

 「ストライクゾーンでカウントを取って、ボールゾーンで打ち取るのが僕のスタイル。それはある程度、できたのかなと思います」 滑りやすいとされる国際球にも適応。入りをトントンとわずか4球で二死を奪うと、1番・ナバーロはフォークで空振り三振に。七回に先頭に四球を与え、連打で1点を失ったのは反省点だが、最速148キロの直球は安定した軌道を描いた。

 先発でも抑えでもない、第2先発という短期決戦ならではの役割。「中継ぎもやっていたし、他の先発投手よりも『試合途中から』と...    
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