東北楽天は11日、西武からフリーエージェント(FA)宣言した岸孝之投手(31)と、東京都内で初交渉した。現時点で東北楽天以外に交渉の予定がないため、岸は来週中にも移籍の方向で結論を出し、両球団に連絡する見通しとなった。

 約1時間、立花球団社長、星野球団副会長が交渉に当たった。「最大限の評価」(立花社長)として、西武の残留条件を上回る4年総額10億円以上の複数年契約を提示したとみられる。同時に西武と同じ背番号11を、現在11番を付けている塩見の了承を得た上で準備していることも伝えた。

 球団側が東日本大震災の被災地東北に根差した取り組みを話したのに対して、仙台市出身の岸が被災地への思いを熱...    
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