大相撲九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)の新番付が31日に発表され、幕内の御嶽海(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は東小結に昇進し、初めて三役となった。長野県出身の新三役の誕生は、元関脇の高登(下伊那郡喬木村出身)が東小結に昇進した1932(昭和7)年2月場所以来84年ぶり。

 福岡県新宮町の部屋宿舎で、桃色の着物姿で会見に臨んだ御嶽海は「素直にうれしい。ここまで順調に来た。長野県から84年も(新三役が)出ていなかったと聞いてびっくりした」と心境を口にした。

 昭和以降で、幕下付け出しの初土俵から所要10場所での新三役は逸ノ城の5場所、豊山と武双山の7場所、雅山の...    
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