闘病中の父と、まな娘のために1勝を-。小山高教諭で同校剣道部監督の鈴木慎太郎(すずきしんたろう)6段(33)が11月3日、日本武道館で開かれる第64回全日本剣道選手権大会に本県代表として9年ぶり(2度目)に出場する。7月に父守(まもる)さん(63)が脳出血で倒れ、今月19日には長女桃佳(ももか)ちゃんが1歳の誕生日を迎えたばかり。前回は初戦で敗退しており、懸命にリハビリに取り組む父やまな娘への思いを胸に「まず1勝。一生懸命に戦う姿を見てほしい」と、竹刀に熱い闘志を込める。

 石橋中などで剣道部顧問を務めた守さんの影響で幼少期から剣道の道に進み、鹿沼高で全国高校総体(インターハイ)団体準優...    
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