大相撲の秋巡業「ひょうご神戸場所」が21日、神戸市立中央体育館であり、兵庫県高砂市出身の幕内力士妙義龍や9月の秋場所で初優勝した大関豪栄道らが、約4千人の観衆を沸かせた。

 神戸巡業は9年ぶり。取組のほか、公開稽古や相撲甚句の披露などもあった。髪結い実演のモデルを務めるなど大忙しだった妙義龍は、大声援を浴びながら豪風を突き落としで下し「本場所に来られない人たちにも会うことができた。声援を力に変え、これからも頑張ります」と笑顔。

 70年来の相撲ファンという女性(81)=神戸市灘区=は「テレビとは違い、お相撲さんの体の大きさや奇麗さが分かって良かった」と満足そうに話していた。(永見将人) <記事全文を読む>