二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント競技会場の見直しを巡り、上田清司知事と県議会が、戸田市の彩湖開催に向けて動き始めた。ただ、地元の戸田市や県ボート協会が「東京開催より安く整備できる」と以前から誘致活動を行ってきたのに対し、出遅れ感は否めない。県に具体的な開催計画はなく、東京都が方向性を示す今月中に間に合うか見通しは立っていない。

 (冨江直樹、杉本慶一) 「県民や競技団体の強い要望があり、実現するために来た。『海の森』以外なら彩湖が最適地だ」 十八日、彩湖を管理する国土交通省の田中良生副大臣を訪ねた県議会の「東京五輪・パラリンピック応援議員連盟」のメンバーら八...    
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