2020年東京五輪・パラリンピックのボートとカヌー・スプリント会場の見直し問題で、東日本大震災の仮設住宅を再利用して選手村にする宮城県のアイデアが動きだした。代替地候補の県長沼ボート場がある登米市では、15日に視察する小池百合子東京都知事にアピールするため、選手用モデルルームの整備が急ピッチで進む。「本当に仮設で大丈夫か」と案じる声も出る中、会場変更にこぎ着けられるか。注目は高まるばかりだ。

 宮城県が選手村の設置場所に検討している登米市南方町の仮設住宅団地で、選手用のモデルルームへの改装工事を急いでいる。

 仮設住宅団地は長沼ボート場から約7キロ離れ、1部屋は約30平方メートル。2DKの...    
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