リオの銀メダルを思い起こさせる快走だった。成年少年男子共通400メートルリレー決勝。五輪リレーメンバーでただ1人出場した県選抜のアンカー飯塚(ミズノ、藤枝明誠高出)が、猛烈な追い込みで3位に入った。連覇は逃したが、上位3チームが100分の7秒差内にひしめく激戦を演出。東日本大震災後、初めて東北で開催された国体の最終日を盛り上げ、「この歓声を聞けただけで、出場した意味がある」と締めくくった。

 チームの伸びしろを感じさせた。少年Bの3走高木(東海大翔洋高)は初出場。五輪代表の高瀬(富士通、静岡西高出)の代役で2走を務めた犬塚(順大、浜名高出)も大学1年。だが、予選、準決勝と走るたびに記録を...    
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