来県中の天皇、皇后両陛下は1日、北上市相去町の北上総合運動公園陸上競技場で行われた岩手国体総合開会式に出席し、式典前演技や役員・選手団の入場行進などを観覧された。

 両陛下は、東日本大震災からの復興へ前進する岩手の姿を伝える式典前演技を熱心に見つめられた。勇壮な動きの虎舞や息の合ったさんさ踊りなどを披露した約1900人の出演者に何度も拍手を送られた。

 式典では冒頭、震災犠牲者を悼み、黙とうをささげられた。各都道府県の選手団が入場すると、両陛下は拍手をしたり、手を振ったりして、にこやかに迎えられていた。

 2日は盛岡市本宮の盛岡タカヤアリーナで国体の体操競技を観覧し、帰京される。
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