2020年東京五輪の聖火リレーのスタート地点が、岐阜県大垣市になるかもしれない。松尾芭蕉の奥の細道ゆかりの自治体でつくる奥の細道サミット(会長・小川敏大垣市長)が、奥の細道の旅路を逆からたどる聖火リレーの実現に向け、全国的な署名活動に乗り出す。1日に同市で開かれた総会で、年末までに10万人の署名を集め、来年3月に東京五輪・パラリンピック組織委員会に要望することを決めた。

 芭蕉は江戸前期の俳人で、三重県伊賀市に生まれた。奥の細道では、東京・深川から千住まで隅田川を舟で上り、千住から歩いて出発。宮城や岩手など東北地方、石川や福井など日本海側を経て、不破郡関ケ原町と垂井町を通り、大垣市をむす...    
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