スポーツの推進を目的とする新たな県条例の「基本的な考え方」について、県は三十日、県民意見を聞くパブリックコメントの受け付けを始めた。子どもや障害者スポーツの推進、競技力向上や地域スポーツ活動推進などに加え、黒岩祐治知事がこだわる「未病(みびょう)」のキーワードが盛り込まれた。県議会には「条例になじむのか」との異論も出ている。

 「未病」は健康と病気の間の状態で、もともと東洋医学の概念。黒岩知事は一期目から、この未病の人の改善を県政の重点課題に位置付けてきた。条例の「考え方」にも「スポーツを通じた未病の改善の取り組みなどの普及・啓発」がうたわれた。スポーツが健康づくりにつながることで、病気...    
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