【津】リオデジャネイロパラリンピックの女子走り幅跳びで四位入賞した前川楓選手(18)は二十二日、津市上弁財町津興の母校、市立橋南中学校を訪れ、在校生約五百人や保護者らに、交通事故で右足を失った過去を乗り越えてパラ五輪に出場した経験を語った。

 前川選手は、平成二十四年度の同校卒業生。同校が卒業生の活躍を知って生徒に生きる力を身に付けてもらおうと、全校集会の一環で、報告会を企画。所属していた女子バスケットボール部顧問の石見智彦教諭(42)との対談形式で進めた。

 前川選手は、三年生の七月、大会直前に交通事故に遭い、右足を切断。事故直後について「痛すぎて何も考えられなかった」と振り返った。一カ月...    
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