富山マラソン2016(三十日)でコースを走りながら不審者などに警戒する県警のパトロールランナーが二十日、富山市向新庄町の県警察学校で、自動体外式除細動器(AED)講習会に臨んだ。昨年はテロ対策を主眼に置いていたが、今年は救命措置にも一役買う。県警によると、パトロールランナーへのAED講習は全国初の取り組み。

 パトロールランナーは中部管区機動隊員で構成し、交代要員四人を含めて十六人が参加する。二人一組でコースを分担して走り、警戒に当たる。

 講習会は、県立中央病院救命救急センターの小倉憲一部長(48)と職員四人を講師に迎えて実施。パトロールランナーと機動隊員計三十七人が、AEDの使い方や心...    
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